Aldrine GuerreroアレンジのImagine。
何か弾くとなったらとりあえずこの曲、というくらいお気に入りの一曲。
完コピ目指し中。でも、Aldrine Guerreroのこのグルーヴにはまだ届かない。
ウクレレ一本でその場の空気を自在に操ってしまうすごさ。
まだまだ研究が必要な一曲。
このアレンジの最大のポイントは、ダイナミクス。
このときのレッスンで初めて聞いた言葉だけれど、自分の好みの音楽を表すキーワードだった。
日本語で言うなら、wikipedia曰く
動力学(物理学用語)
強弱法(音楽用語)
とある。
ざっくり言えば、弱い音と強い音を使い分けて、変化に富んだ演奏にしましょうというものだ。
でも、強弱法と言うと狭い気がするので、ダイナミクスを「静と動の表現」の総称と考えることにする。
「静と動」というと漠然とするので、少しだけ具体例。
「強弱」と言うなら、例えばストロークなら、強く爪を当てたり、弱く指の腹を当てたり、ということが該当する。
でも、8ビートのストロークの中に16ビートのストロークを挿入することでも、聴く人をはっとさせる「静と動」を作り出せる。
このダイナミクスが惜しみなく表現されると、ウクレレ一本でも、Aldrine Guerreroのような迫力ある演奏が作り出せるのだ。
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