まさかの32ビート。
そんなわけは無いだろうと、無意識のうちに16ビートと解釈していたら…。
以前の記事では勘違いしていたので修正。
× 8ビートの合間に、16ビートを挿入
↓修正
○ 16ビートの合間に、32ビートを挿入
また、32ビートを挿入するだけだとそこが浮いてしまうので、小節の最後には逆ロールを入れている。
この細部にまで宿る魂…。
まさかの32ビート。
そんなわけは無いだろうと、無意識のうちに16ビートと解釈していたら…。
以前の記事では勘違いしていたので修正。
× 8ビートの合間に、16ビートを挿入
↓修正
○ 16ビートの合間に、32ビートを挿入
また、32ビートを挿入するだけだとそこが浮いてしまうので、小節の最後には逆ロールを入れている。
この細部にまで宿る魂…。
Aldrine GuerreroアレンジのImagineをコピーしています。
ウクレレの可能性が最大限に引き出された魅力的な一曲。
ダイナミクスという視点から、この演奏の凄みを考察してみました。
ウクレレ初心者向けの本を読んでいて分かりにくいのが、ストロークの練習の際に「1拍目にアクセントを付けましょう」と書かれているところ。
一拍目だけ強くストロークしてみるけれど、微妙な違いなのでよく分からない。
そのアクセントの部分に、例えばロールを入れてみたりすると、音質が違うからアクセントが際立って起伏が見えやすくなる。
強く弾くことに意味があるんじゃなくて、対比から起伏を生み出すことに意味があるんだ。
続きを読む リズムパターンにおける静と動
ここでは、aldrine guerreroがこの曲で使っている静と動を表現する技術を書き出して見る。
曲全体をいかに滑らかに弾くか。
まだ感覚的な表現でしか無いけれど、自分の演奏に気持ちをいかに乗せていくかということも大事だと思う。
気持ちを乗せやすくするために、弾く機会があるたびに曲の構成を変えてみている。
続きを読む 曲全体のダイナミクスの試行錯誤
曲全体のダイナミクスについて。
物語で言うところの起承転結。
単純に考えると、イントロ~Aメロは弱く弾いて、サビに近づくにつれて強く弾く、というアレンジが考えられる。
でもこのアレンジは、単に強く弾く/弱く弾くというレベルではなく、テクニック=身体の動かし方のレベルで作られている。
Aldrine GuerreroのImagineの構成
イントロ
→Aメロ1→Bメロ1→Aメロ2→Bメロ2→サビ1(*)
→Aメロ3→Bメロ3→サビ2→サビ3(*)
→エンディング
一つ目の盛り上がりは、AメロBメロが2回続いて、サビに至る。
二つ目の盛り上がりは、 AメロBメロにサビが2回続く。
盛り上がりの頂点、(*)印の付いたサビでは無音の溜めが入る(後述)。