ワンマンリズムセクションの奏法の一つに、演奏の一部で、ベース音のみのメロディを挿入するというものがある。今回は、そういうベース音の入れ方について学ぶ。
模範演奏版
まず、ベースメロディを挿入する演奏例はこれ。septemberの間奏をいろんなバリエーションでひいているものの一つ。(とりあえずvariation 3と呼ぶ)
これを真似して、以下のvariation 1に、ベースメロディを挿入してみよう。
まずvariation1で演奏されているのは以下。コードチェンジするところに、ベース音のメロディを挟む。移動元の音は、Dmaj7の三度の音F#とする(一度でも五度でも良い)。移動先の音はC#m7のルートの音C#とする。(下図のアンダーライン)
基本のアレンジ1
スケールの音でつなぐ。
基本のアプローチ2
クロマチック(半音階)でつなぐ。
D maj7コードの成り立ち
ギターの指板を覚えるために。
5弦ルートのDメジャーコードはコレ。
それがインバージョンしてこれになり
7度の音を加えて、D maj7の出来上がり