穏やかに盛り上がり、溢れそうなまでに膨らみながらも、綺麗に着地するラブソング。
もちろん、ラブソングじゃないEb Majorもいっぱいあるだろうし、このまとめ方は適切じゃないかもしれないけれど、自分の好きな曲がここに揃っていた。
キーにはそれぞれキャラクターがある、という話。
少しずつ引き出しを増やしていこうと思っている。
今はこの程度にしか言葉で表せないけれど、そのうち、音楽語彙を豊かにして、別の語り方が出来るようになりたい。
CHAGE&ASKA「no no darlin’」
SAY YESよりも好きなメロディ。
POPなラブソングとはちょっと違う、穏やかさがある。
Richard Marx「Love Goes On」
Richard Marxで一番好きな曲。
リフやノリの良さが好きなのかと思っていたけれど、「no no darlin’」と同じキーだと知って改めて考えてみると、盛り上がりながらも穏やかさを湛えている感じが好きなのかなあ。
CHAGE&ASKA「SAY YES」
CHAGE&ASKA好きになったのは90年代後半と遅かったので、実はこの曲に対してはそこまで特段の思い入れがあるわけではない。
とは言えもちろん、ドラマのために作った曲で、このイントロや盛り上がりをピンポイントに持ってこれる才能には惚れる。
「no no darlin’」と同じキーだと知ると、イントロだけではなく、このキー自体にも何か秘密があるんじゃないかという気がしてくる。