今度の課題曲は、Isn’t She Lovely。
学習ポイントは3つ。
プラッキングの習得、リズミカルに弾けるようになること、インバージョン(コードの転回形)。
とりあえず初回は、コード進行をざっくりと教わって、プラッキングでそれを弾く練習をする。
プラッキング
プラッキングとは
プラッキングは、フィンガーピッキングに近いけれど、より手の平を握りこむことを意識した演奏法。
Acousphereのギターレッスンブログが詳しい。
上下のイメージでリズムを保つ
プラッキングはストロークと相性が良い。
下図のような感じで、上下のイメージを持ちながら弾くとリズムが保ちやすい。
右手の各指が担当する弦を、4弦から順に親指、人差し指、中指、薬指とする。
親指のときはダウンピッキングのイメージ、人差し指~薬指のときは掬い上げるようなアップピッキングのイメージで弾く。
また、xはクリックと呼んだりするらしいけれど、爪を弦に当てることでチャッという音を出す。これもダウンのイメージ。
この曲は、シャッフルのリズム(三連符が使われている)ために、リズムを保つのが難しい。
上記のような上下のイメージを持てるとリズムキープがしやすい。
なお、灰色の点線矢印は、空ピッキング。弦には指を当てずに、手を上げる/下ろす。