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友人とのコラボで気付いた2つの弱点。
- 思考がウクレレで出来る範囲に縛られていること
- 音楽のジャンル感が無いこと
ジャンル感を養うために、様々なリズムパターンの練習するレッスンをしてもらう。
Bossa Nova
4/4ではなく、2/4のイメージで弾くらしい。
「イチ・ニ・サン・シ」ではなく、「イチ・ニ・イチ・ニ」
波が寄せて返すような感じで。
また、コードチェンジのときにシンコペーションするのも特徴。
コードチェンジのタイミングが食い込んで入っていく。
3連符のリズム
JazzもBluesも3連符のリズムが基本。
Bluesは「タッカタッカ」と跳ねるリズム。
一方でJazzは、「ター・ター・」とスムーズにリズムをつなぐ。
Blues
「タッカ」の「カ」の音でゴーストノートを鳴らすことで、3連符のリズムを強調している。
Blues上がりのドラマーとして有名なのはSteve Gadd。
Jazz
Bluesのように、ゴーストノートを入れてしまうと、跳ねたリズムになってしまう。
ゴーストノートの代わりに休符を入れることで、スムーズな3連符を表現している。
大事なのは、休符を感じさせるために、3連符のうちの最初の音はしっかり2音分伸ばすこと。
Jazzだと、ドラマーではないけど、Count BasieやMiles Davis、Charlie Parkerなど。
元々JazzをやっててRockに移行したドラマーは、Jeffrey Porcaro(TOTO)や、Charles Watts(Rolling Stones)など。
Rockな8ビートもJazzっぽく弾くことが多いらしい。
「ツーツクツーツクツーツクツーツク」と8ビートを弾くから、4ビートっぽく聴こえるらしい。
Funk
細かくリズムを刻むのが特徴。また、最初のスライドもFunkっぽい
とりあえず最初の練習では、16ビートの音を全部鳴らす。
慣れてきたら、間引いていく。
このリズムを弾くときのコツは、ストロークの幅を細かくすることと、4つある弦の真ん中をストロークの振り幅の真ん中とすること。
FunkならJames Brown。1971年のParisが最高のライブらしい。
時代が下ると、Funkのリズムのくどさが無くなり、都会的な感じを持ってくる。
具体的には、一拍目が伸びる。
Funkの中でもDiscoっぽいジャンル。Earth, Wind & FireやChicなど。
備考
ここでのリズムパターンは、各ジャンルの曲全体の雰囲気をウクレレ一本で表現することを試みたもの。主にはドラムの音だけれど、他の楽器の音も含めてぼやっと全体を再現したい。
この記事は、レッスンメモレベルなので、不完全だと思う。現状は先生が弾いたのを真似しているだけ。本当は、それぞれのジャンルのリズムそのものを真似しないといけない。