PRIDEアレンジ。
イントロ(インスト部分)は、意外と簡単。
楽譜に書いてある通りに、コード、メロディを組み合わせれば、ほぼ出来る。
対して、ボーカルのメロディラインを際立たせたいところ(歌部分)では、メロディを殺さないように音の取捨選択が重要になる。
イントロが簡単とは言えもちろん、楽譜には現れない演奏の妙というものがあるわけで、レッスンではそこをコピーすることが主眼となった。
音楽ファイルは後日差し替える予定。
演奏が下手、通話用マイクで録音したので音がちっちゃい等の問題。
でも、マルチメディアを整理するにはやっぱりwebが最適なので、とりあえず忘れないうちに書く。
最初に自分の作ったアレンジ
イントロでは、ピアノのアルペジオで始まり、ギターのギュイーンな音が重なっていく。
ピアノ部分は普通のアルペジオ、ギター部分はオクターブ奏法のような感じで倍音を弾いて音質を変えた。
楽器の音だけが組み合わさる部分なので、特に音の取捨選択は行わず。
運指の精査
まずやったのは運指の精査。
アレンジ作業自体は簡単だったけど、弾くのは意外と難しい。
指がもたっているところを先生が見つけてくれて、より良い指運びを考えてくれる。
自分でも運指は考えてたつもりなんだけど、直されると格段に弾きやすくなる。
間が出来るところ(8分音符の合間に4分音符が挟まっているとか)で、運指を出来ないかと考える癖が必要か。
音源をよく聴いてギタープレイをコピー
次に、楽譜には現れないプレイを組み入れるために、音源を聴く。
ギタリストが、楽譜には現れない16分の音をポロっと出しているのに気づくと、ちょっと感動する。
先生が音源を聴きながら直してくれるとこうなった。
ギタープレイの部分。
演奏が下手過ぎて現れていないけれど、ハンマリングの音が16ビートのタイミングで挿入されている。
なお、このとき参照したのは、Concer Tour Double(2007)の演奏。
原曲とちょっと違うけれど、ギターのスライドを再現している。
なお、この段階でも、まだスライドの部分が寂しいので、音の追加を考える必要があるみたい。