友人から使わなくなったウクレレを譲ってもらう。
トダ・ギターズのウクレレ。
このウクレレの秘密は、いずれしっかり研究したいけれど、とりあえず日記。
「自分の一本」
「いつか自分の一本に絶対出会えますよ」と、キワヤ商会の方がニコニコとそう言っていたことが忘れられない。
どこかの店で一目惚れすんのかなー、と思いつつ、でも俺は衝動買いしないしなー、なんて、具体的な想像が出来ずにいた。
「お、このウクレレは!」と思ったのは、響板を備えたAncestor’s Ukulele。
でも、そう思ったのはウクレレマガジンを読んでるときだったし、そのまま実物に出会う機会もなく。
どこかの店で買うということばかり考えていたけれど、こんな風に、友人から譲り受ける、なんていうことも起こるんだなあ。
ちなみに、買い戻したくなったら応じる約束もしているので、これが「自分の一本」になるかどうかは、今の段階では全然分かんない。
予想外のいろいろ
まず、このタイミング。
いつか、職人さんの作ったウクレレを持ってみたいとは思っていたけれど、
4月に今のウクレレにピックアップを付けてからは、新しいウクレレを購入する気持ちは消えていた。
まさか、このタイミングで職人さんのウクレレを手にするとはなあ。
コンサートでLowG、というのも予想外。
自分で買うなら、間違いなくテナーのHighGである。
仮にLowG=低音が欲しくなったら、ギターに移行してしまうつもりでいたし。
また、偶然にも、今取り組んでいるIsn’t She LovelyはLowG向けアレンジである。
明日のミュージックパーティが早速の初陣だ。
この予想外は大事にしたい。
今までのウクレレでは今までのアプローチを深めていき、トダギターズでは今までと違うことをやっていきたい。
譲ってくれた友人に感謝。