CHAGEさんのコーラスアレンジが独特です。高音域で同音を続ける部分が多く、メロディーに3度や5度の音でべったりハモるのではないチャゲアスならではのコーラスが印象的です
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サビの解放感
Aメロはメロディーがありません。「HEART」の「がんばることだけが~」の部分や、「僕はMUSIC」の出だしのように同じ音を羅列するパターンです。これは特別変わった手法というわけではありません。ビートルズの「JULIA」など古今東西いろいろな人がやっています。淡々とした展開が続くからこそ、Bメロ・サビでの解放感はたまらないものがあります。
CHAGE&ASKA楽曲のキー(主調)分析(仮)
これはどちらかと言うと、失敗のログ。
「キーにはそれぞれキャラクターがある」という話を受けて、ならば「CHAGE&ASKAの曲でそのキャラクターとやらを分析してやろう」というのがモチベーション。
手元にある楽譜本、特に公式に出版されてる(だろうと思われる)楽譜本を参考に、90年代の楽曲のキーを書き出してみた。
何が失敗かと言うと、このキーは本当に正しいのか、というのが検証出来ていない点。
どの楽譜本のキーが正しいのかが不明なのだ。
いくつか重複して持ってる楽譜があるので比較してみると、それぞれ「Original Key=●」とかって書いてあるのだけれど、それが食い違っていたりする。
なのでこの表をベースにキャラクターを考えると、間違ったキャラクターを想定してしまう危険性が…。
大枠で捉える分析はとりあえず保留して、まずはアレンジしたい曲に絞って詳細に分析していく方法に切り替える。