Diatonic Chord on Fretboard
選択したキーのダイアトニックコードを、ウクレレの指板上に表示するアプリです。
個人的にはこれまで、指板を印刷しておいて、新しいスケールに出会う度に蛍光ペンで色付けして、この図を作ってました。
コードの配置を理解する勉強にはなりましたが、さすがに毎回作るのは面倒なので、アプリ化しました。
同様のアプリは数多あるので、差別化ポイントはほとんど無いのだけれど、あえて特徴を上げるなら。
指板を覚えるためのアプリ
指板を意味付けて覚えるために、以下のようなアクセントを付けて表示しています。
スケール内の音は黒字、スケール外の音は灰色で表示しています。
また、1度の音、3度の音、5度の音にそれぞれ配色しています。
とりあえずどこでもいいから三色全部押さえれば、目的のコードが鳴ります。
「3度の音:紫」を1フレット下げればマイナーコードに、
「1度の音:橙」を1フレット下げればメジャー7thコード、2フレット下げれば7thコードになります。
2カラム表示
PC、タブレット等の横長の画面で表示すると(たぶん)2カラム表示になります。
そうすると、以下のイメージのように、トニック、ドミナント、サブドミナントの順にコードが並びます。
コード進行の確認にも使える、はず。
(実際にはトニック、ドミナント、サブドミナントの表示は出ませんが…。)
備考
一応、ギターの指板にも切り替えられますが、ギターは分からないので、正しく表示されているかどうか未検証です。
今のところ、動作確認した環境は、Mozilla Firefox、Google Chromeです。
(自分の環境で動けばいいや、って感じで作ったので、他の環境での動作には自信ないです。)